1951-02-06 第10回国会 参議院 農林委員会 第3号
全世界の食糧の見通しにつきましては、国際的な不安もありまして、各国とも相当買漁りをし、或いは備蓄をする傾向にあることは御指摘の通りであります。そうした客観的な情勢下におきまして、従来とつておりまする食糧政策を、ここで大きく転回をする必要があるのではないかという点が第一の指摘された点であろうと存じます。
全世界の食糧の見通しにつきましては、国際的な不安もありまして、各国とも相当買漁りをし、或いは備蓄をする傾向にあることは御指摘の通りであります。そうした客観的な情勢下におきまして、従来とつておりまする食糧政策を、ここで大きく転回をする必要があるのではないかという点が第一の指摘された点であろうと存じます。